ダイヤモンドエンジニアリングでは、エンジン設計技術者のノウハウと職人の切削技術を高精度マシニングセンターで再現する、RB26、VR38向けハイフローヘッド加工サービスを開始しました。
1)世界選手権用エンジン開発を手掛けてきたエンジニアによるポート形状決定
2)幾多のレーシングエンジンを手掛けてきた職人によるポートおよびスキッシュエリアの研磨
3)フローベンチを用いて性能を確認
4)この形状をなぞり計測されたデータを、CAD-CAMを利用するための形状データに置き換え
5)高精度マシニングセンターによってシリンダーヘッドを加工
この結果、ポート毎のバラツキが無くなり、6気筒エンジンでは吸気12ポート/排気12ポートのエアフローが高度にバランス。スキッシュエリアの加工とも併せて理想的な燃焼状態を生み出します。
また、VQ35用も開発中です。ご期待ください!